きょうは・・・・・


*7月に、リニューアルし、インターネットに繋ごうとしたが、設定が出来ないことが分かり、停止したままになっていた。
使用中の「Windows7」に入っているビルダーだが、多分自然に10「Microsoft Edge」が入ってきたせいなのだと思うが・・。その後、「ホームページビルダー16」が、「バージョンアップ」出来るようになっていたので、早速UPし、やっと10月26日にパソコンの先生に依頼し修復出来た。

車の運転はするが、構造の方はよく解らないという状態で、パソコンも、自分が使うことだけ解れば良いのだから手におえない。


10月26日(月)・ホームページビルダーが使えるようになりました。嬉しいです。ボチボチですが、また更新して行きたいと思います。どうぞ、宜しくお願いいたします。

  


* 青  春 *



  青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ


  優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる


  歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ


  苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう


  年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か


  曰く「驚異えの愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想の対する欽迎、

事に處する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。

人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる

希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる


  大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして

偉力と霊感を受ける限り、人の若さは失われない。

  これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば この時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる

原作 サミュエル・ウルマン   訳詞 岡田義夫




  今年はソフトボールの選手を引退しようと思った。



  前にも一度迷ったことがあったが、楽しめればいいのではないかとネットのお仲間に言っていただき、それならまだいける、と思って続けてきた。


  理事会の帰りの車の中でのこと「ソフトボール、どうしようかなぁ」と、なんとなく言った言葉に対して、新監督が言った。


  「ソフトボールは定年70歳」と。


  会の規則に定年制を設けているわけでもなく、監督の思いつきのような言葉に、心の中では反発したが、「そんならいいや、やめよう、ケガでもして迷惑をかけることになっては申し訳ない。それを心配してくれているのだろう。」と自分に言い聞かせて、掲示板でソフトボールの選手引退宣言をした。

  その後、言ってくれた仲間がいた。
  本当にやめていいと思っているならいいけど、少しでも、まだやっていたいと思う気持ちがあるなら、やめなくてもいいんじゃないかと。


  仲間が言ってくれた「その言葉」をかみしめてよく考えた。


  まだ楽しみたいと思う気持ちが心の中にあった。


  今更、引退宣言を撤回してもいいだろうかと迷いながら、素直になればいい、まだ楽しみたいという気持ちがあるなら、
そういう気持ちを表に出せばいい。自分の気持ちに背きたくなかったので、再度掲示板に載せた。

  そんなわたしのわがままな行動に対して、優しい言葉をいただいて、本当に嬉しかった。


  皆様に後押しされて、また頑張る力が湧いてきた。


  
サミエル・ウルマンの詩『青春』は、『通りすがり』さんから、「定年なんてないですよ」
  と言って掲示板にご投稿いただいたので、スタジオに載せておくことにした。  

                   2011年(平成8年)の事である。
                  ・今はその掲示板はありません・
2020,11,18


*以前の「賀満STUDIO」から抜粋して記してます*

 
 *断酒会では【断酒幸福】という言葉が使われる。

先輩たちにお聞きしたわけではなく、自分なりに思うのは、断酒会に救われ「飲み続けていたお酒をやめ、苦しんでいたご家族には明るい未来が見え、穏やかな生活が戻り、普通の生活ができるようになる」
こと、簡単に「普通の生活が戻る」ことをいうのであろうか。
 
・わたしは結婚しませんから

断酒会に入会して回復してくると、独身の男性会員と女性会員に、お仲人をする親切な先輩会員さんがいらっしゃる。
奥さんに置いてけぼり(逃げられた人なんですけどね)にされて、寂しく一人になってしまった男性や、先立たれた人、そして、正真正銘の独身の人などである。

私が入会したときの年齢は申し分ないほどあったけれど、一応独身だったので注意しなければと思った。
つい、先取りの心配をしてしまったのだ。(
 
お仲人なんて・・・そんなことは信じられなかったが事実で、その方たちは、別れておひとりだった人と男性本人会員さんという組み合わせだった。
会に入ってまだ何が何だか分からず過ごしていたころだったが、その話を聞いて、私は反応してしまった。

そしてすぐにそのお仲人さんに、「わたしは結婚はしません、お願いですから、わたしに、誰かと一緒になってはどうか?という話はしないでください。」とはっきりと申し上げた。愚図なわたしにしては、何故こんなにはっきり言えたのかと自分でも驚き、不思議なのだが、依存性が強い反面、やけに強気の所があるわたし。話もされていないのに、先に言うなんて、可笑しいんです、わたし。
 
54歳で断酒会に入会して、例会まわりをしていたころ、他ブロックでも言われたことがありました。

「うちの、息子の嫁に」とか、「あの人はどうだい?」とか。
一人でいると心配してくださるかたは多いんだなぁと感じた。

入会一年後に「依存症になってしまったけれど、入院して勉強し、一日断酒を積み重ねて頑張っています」という記事を下野新聞の読者登壇に匿名で出したことがあった。その時期と文からして、「●●さん(私の事)のようだけど、歳が?」と、
当時、外来の待合室で話題になったという事をあとで聞かされた。

話題にしていたのは男性陣だったというから、多分、「思っていたより、歳くってたんだなぁ」とでも言っていたのだろう。(笑)
そうだとしたら、それはわたしのことを、一見、もっと若いと思っていたんだね、きっと。(笑)

年齢が分かっても、結婚しなさい、否、してはどうなの?といっていただけるのはありがたいが、、、、。
やはり、一人前に見ていただけるのは、結婚をして家庭を持つ、という事なのでしょうか。


今は、「男性会員さんは、みんな、彼」、「全員がお友だち」、と思って、お付き合いをしていますし、
年齢がある分、みんな気軽に付き合ってくれます。





 「お酒をやめれば、幸福になれるといわれますが、幸福になれません」というメールが、アメシストから届くと、考えてしまう。

断酒幸福とは人それぞれだと思うが、「やめられなかったお酒を飲まずに過ごすことができて、人に迷惑をかけずに過ごせていること」ただ、そんなことだけを断酒幸福であると思っている私だが、メールをくれるアメシストの幸福とは一体???
何を望んでいるのであろう。


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